私が使っている洋ランの肥料
今回は私が使用している洋ランの肥料に
ついての紹介です。
こちらは向山蘭園から販売されている洋
ランの肥料です。
向山蘭園は1965年に創業、現在までに世
界ラン展で、数多くの賞を受賞されている
ようです。
その過程で2001年に洋ランの肥料とし
て、モルコートを開発しています。
ホームページ上で確認出来ますが、モル
コートは…
☆洋ラン生産農家向けに開発された緩効
性被覆肥料であること。
☆6〜9か月間かけて、徐々に溶けだすの
で、一年に一度与えれば翌年までの追肥は
必要ないこと。
☆洋ランの生育に必要な、窒素・りん
酸・カリと微量要素がバランス良く配合さ
れていること。
☆過多、過小なく、安定して供給されること。
☆養分が長期間、安定放出することで、
植物が必要な時に、効率よく吸収でき良い
生育を促すこと。
☆効果期間が長く、施肥量・回数ともに
抑えることが出来るため、施肥コストの安
い肥料であること。
以上のメリットが挙げられていました。
私が実際、使用していても、根痛みや肥
料焼けによる、葉の枯れる症状等は見られ
ませんでした。
肥料焼けとは、浸透圧作用により、養分
濃度の濃い周囲へ、根の水分が移動してし
まい、根が痛む・枯れる現象を言います。
また、肥料効果の持続期間が長く、年一
回で済むため、施肥も非常に楽に感じてい
ます。
使用方法は商品裏面に記載されています。
注意として、水苔の場合、記載量の半分
で良いとのことです。
使用方法では、3号ポットで1gです。
1gで約30粒ですが、水苔で植えている
ので、半量の0,5gで約15粒となりま
す。
心配性の私は、それでも、肥料焼けが怖
いので、気持ち少なく10粒程度で施肥し
ています。
苔に埋もれた所もありますが、こんな感
じです。
洋ランの肥料で、何をまいたら良いか分
からない方や、肥料コストを下げたい、施
肥回数を減らしたい方へ、オススメです。
個人の経験足ですが、少しでも、皆様の
お役に立てれば幸いです。
それではまた(๑╹◡╹๑)ノ♬